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太陽光発電の買取価格が見直しされる?未稼働の案件が認定取り消しや減額される可能性

朝起きてヤフーニュースを眺めていると気になるニュースが。

これ結構まずいのでは、と一気に目が覚めました。

headlines.yahoo.co.jp

 野立て太陽光発電の売電価格が減額される?

ぱっとタイトルを見た時、未稼働の案件は減額という点が気になりました。

固定価格買取制度(FIT)で買取価格は決まっていますが、未稼働の案件は全て減額されるのでは?

とすると、契約して設備代金を支払っているけどまだ未稼働の案件や、これから始める案件も売電価格が減額されて利回りが一気に悪くなるのか。と思いました。

よく記事を読むとそうではないようですね。

要約してみると、

  • FIT開始当時2012年~14年の買取価格はかなり割高(40円案件とか)
  • 割高期間に認定された設備の4割はいまだに稼働していない。
  • 業者があえて稼働させず、太陽光パネルが安くなるのを待ってるのでは。
  • その4割が稼働すると電力会社の買取額が1兆円以上になってしまう。
  • そうすると一般家庭の電気料金が増える。
  • それはまずいので、導入費安くなるのを待ってる悪質な案件の認定取り消そう。

というような内容ですね。

再生可能エネルギーの状況(経産省の資料参考)

詳しい数字などは経産省の資料に色々と載っています。

http://www.meti.go.jp/shingikai/santeii/pdf/038_01_00.pdf

いくつか抜粋してみると、

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買取価格が高単価だった2012年や13年に認定された設備の未稼働率が書かれています。

2013年はほぼ半数がいまだに稼働していないんですね。

こうなっている理由が、悪質業者が利益得るために稼働を先延ばししているというのであれば、確かに問題視されますねー。

 

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こちらのページも興味深いです。

1枚目の表には各再生エネルギーの目標が載っていますが、太陽光の2030年目標が6,400万kwとあります。

次に2枚目のチャートメッセージには目標6,400万kwに対して、現時点ですでにFIT認定量が7,810万kw、導入量は4,450万kw。

つまりすでに、2030年の目標を超えてしまっているということです。

こうなると、もう太陽光は増やさなくていいと考えるのが自然でしょう。

これはやはり厳しいですね。

こんな状況であれば、上記の悪質な理由で稼働していない案件は認定取り消しにして、稼働ペースを落とすことにも納得できます。

色々と考える業者がいますね

それにしても、認定だけとって太陽光パネルが安くなるのを待つなんて、よく考え付きましたね。

あまり良くないことではありますが、正直に感想を書くと頭いいなあと思いました。

仕組みを完全に理解して、パネルが安くなるといった先を見通してないとやれない事です。

私のような一般人は仕組みになんとか乗っかって儲けることができればよいと思ってしまいますが、本当に儲ける人はこのような仕組みを利用する人なんでしょう。

「乗っかるだけ」と「利用する」では大きく違いますね。

野立て太陽光発電の終焉はもうすぐか

ニュース記事と経産省の資料から、高単価案件でいまだに稼働していない案件を認定取り消しする可能性があるといった内容っぽいので、ひとまずこれから始める事に対しては問題なさそうで少し安心はしました

ですが、やはり時間的な猶予はなさそうです。

電力会社の買取額が膨らんでいるのは事実ですので、FITがいつ無くなってもおかしくない状況となっています。

やはり早く物件を確保して動きだしたいところです。